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2021高円宮杯U15 HiFAユースリーグ1部 第5節
2021高円宮杯U15 HiFAユースリーグ1部
第5節 vs 高陽FC
1-1(0-0:1-1)
4/18(日)周防大島町陸上競技場にてユースリーグ1部第5節が行われました。
天候は良かったのですが、海が近いのか風が強く。
少しその影響がありそうな中試合が始まりました。
前半、風上に立ち試合が進みます。
相手は前からプレスをかけ前進を阻みます。
私たちはボールを動かしながら空いてくるスペースを探し、そこからの前進を試みました。
立ち上がりはなかなか相手コートに入れず、相手の勢いを受けて立ってしまいます。
そんな中時間と共に相手のプレスのかけ方を観て、ボールの動かすルートを見出し始めます。
空いてくるスペース、そこへ送るパスが合致していきチャンスを演出。
お互い良い形までもっていくもの得点を奪えず0-0で折り返します。
後半、風下。
相手はもう一段ギアを上げてプレスをかけてきます。
そのプレスを回避できず苦しい時間が続きました。
早い時間帯。
ドリブルでの前進を奪われショートカウンター。
失ってはならない位置でボールを奪われ失点します。
その後もマンツーマン気味についてくる相手にそのまま工夫もせず挑み、前進が困難に。
0-1で進む中、交代で流れを変えます。
すると残り10分、交代で変わった選手が結果を出してくれました。
右サイドから幾度となく攻め込む中上げたクロスボール。
それをドンピシャでヘディング。
クロスもシュートも素晴らしく、良いゴールでしたね!
その後はこちらに流れが完全に傾き、押し込みます。
が、追加点が奪えずそのまま1-1の引き分けとなりました。
今節も止める・蹴るが課題だったかな。
それに加え、相手にボールを当てる、スペースを使うタイミング等オンとオフ両方にも課題も出ました。
相手に当てる=絶対パスは通りません。
当たりそうだったらどうしますか?
キャンセルすることを頭に入れていますか?
また、スピードを上げて攻める際スペースをどう使いますか?
ゆっくりだと相手は帰陣するよ?
一瞬のチャンスがチャンスではなくなってしまいます。
また、相手がマンツーマン気味な後半、ハーフタイムで伝えたこと。
プレス回避の為誰がどこに動くか。
その動きで空いてくるスペースがどこで、そのスペースをいつ誰が使うのか。
もっと優位に立つ為にもオンとオフの質を上げていかないもいけませんね!
更なる進化に向け、頭と体の鍛錬を積んでいきましょう!
最後になりましたが、対戦してくださった高陽FCのみなさん、運営・審判してくださったチームのみなさん有難うございました。
また、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、有難うございました!
次節も頑張ります!