2021高円宮杯U15 HiFAユースリーグ1部

第6節　vs 川内FC

2-3（2-1：0-2）

4/29（木・祝）玖珂総合公園にてユースリーグ1部第6節が行われました。

前半、立ち上がり前進に苦戦します。

相手がどのような立ち位置をとって、どういうプレスをかけてくるか観察。

ボールを動かしながら果敢に前進を試みますが、自陣でミスから奪われショートカウンターに。

これを決められ早くも追いかける展開に。

しかし失点してからはボールを動かしながら前進でき、空いてくるスペースを上手く使えました。

そこから2点奪い2-1で折り返します。

後半、徐々に疲労が見え始めプレーの質が落ちてきます。

疲れだすと判断の低下に繋がり、雑なプレーへと直結します。

まさに典型的なやられるパターン。

相手がどうこうではなく、あくまでも自分たち。

そこに気づけたら良かったですね。

プレーが雑になりボールロストが増え、相手に時間を与え過ぎました。

その後相手にサイドから崩され2失点。

結果2-3と敗戦となってしまいました。

今節も色々と見えた部分が多くありましたね。

受け手の状況を観てパスを出すか出さないか判断すること。

そして、試合の展開を感じ守備に追われていることに疑問を投げかける。

最後にも伝えましたが、自分たちがボールを持ってれば攻撃です。

逆にボールを渡せば当然守備です。

守備のバランスにも問題はありましたが、究極はボールを常時握っていれば守備は必要ありません。

そこに目を向けてほしいし、チャレンジしてほしい。

展開が早く、失う回数が多いなら一旦落ち着かせる。

守備に追われているならボールを動かし、自分たちの体力を回復する。

もちろんただボールを回すだけでは意味ないですが…

やりたいのは相手を困らせ走らせるですね。

今から徐々に暑くなります。

総力戦ですよ。

皆が良い準備して高いパフォーマンスを発揮してくれることを期待しています！

根気強く頑張ろう！

最後になりましたが、対戦していただいた川内FCのみなさん、審判・運営していただきましたチームのみなさん有難うございました！

また、送迎や応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、有難うございました！

次節も熱い応援、宜しくお願い致します！