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高円宮杯JFA U15サッカーリーグ2022 HiFAユースリーグ1部 第1節
高円宮杯JFA U15サッカーリーグ2022 HiFAユースリーグ1部
第1節 vs ピジョン
1-1(1-0:0-1)
2022年3月20日(日)長い長いリーグ戦がついに開幕。
約半年間続くリーグの中でどんなドラマが待っているのでしょうか。
12期生が挑みます。
前半戦、公式ボールの特徴や芝生の状態を確認し、準備していた戦い方をより確信へと強くしました。
開幕戦であることと相手の特徴踏まえ、とにかくシンプルなプレーを選ぶこと。
そしてなにより重要なのが全員がハードワークすることと選手同士・ライン間の距離でした。
不慣れな守備でしたが、みんながよく理解し実践してくれましたね。
お互い声をかけ穴をできるだけ塞ぐ。
徹底した守備組織で相手の攻撃を防いでくれました。
攻撃は何度かカウンターが効果的に作用し、良い形が見られ始めます。
そんな中、再現性の高いカウンターが見事に刺さり、先制に成功。
1-0で折り返します。
後半戦、相手の自力、ストロングな部分が猛威を奮います。
開始直後からどんどんゴール前にダイレクトにボールを送り込まれ、劣勢が続きます。
カウンターにもすぐさまボールの出所を抑えられ、効果的に攻撃ができない悪循環に。
すると後半中頃、セットプレーからフォアにボールが流れ、フリーな選手にシュートを決められてしまいました。
1-1。
その後も勢いずく相手にとにかく耐えに耐え、いずれ来るチャンスを伺います。
カウンターへの寄せが速い相手に対し、こちらもより速くプレーを選択し、それに周りが反応することを要求しました。
惜しい場面も作れましたが、お互いゴールを決めきれず1-1の引き分けとなりました。
開幕戦、少しいつもとは違う戦い方を選択しましたが、みんなよく理解しハードワークして頑張ってくれました!
勝利を目指しましたが、内容から踏まえても価値ある引き分けだったと思います。
久々の80分ゲーム+開幕戦。
よく走って頑張ってくれました!
しかし通して振り返ると後半になって運動量がかなり落ちたなと。
疲れると細部まで拘ることができなくなります。
例えばポジショニングやカバーリング。
ボールを止める・蹴る。
こういったところ。
ではそこを上げるにはどうすればよいか。
やはり普段のトレーニングしかないですね!
常に強度を高く、球際強くいくことや切替をサボらない!
みんなの意識が次に繋がるよ!
全員が同じ目標をもち、切磋琢磨していきましょう!
最後に、対戦してくださったピジョンのみなさん、審判・運営してくださったチームのみなさん有難うございました。
また遠方まで応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、有難うございました。
次節も応援よろしくお願いします!